愛知学院は、2026年に創立150周年の節目を迎えるにあたり、
次なる200周年を見据えたステートメントを策定。
この地域で150年間生かされてきた中で
培ってきた「知」をさらに発展させ、
社会や人々のために一層役立てていくことで、
これからの新しい地域の未来を創り上げていきます。
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刻々と変化する時代や社会に対し、これまで以上に柔軟かつ広い視野で「教育」と「育成する人材像」を捉え直し、“オール愛知学院”で教育の未来と人材を共創していきます。
時代に即した教育の未来と人材育成
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人口構造が大きく変わっていく中、愛知学院の知的財産や輩出する人材の力で、地域課題や社会課題を解決し、共に豊かに生きていける「新しい共生社会」を実現していきます。
地域とともに生きる
創立150 周年を契機とし、今後の社会の変化に的確に対応しながら、禅における利他行の精神に基づき「知の共創、地域との共生」を掲げた「将来ビジョン」を策定しました。
今後更新する可能性があります。
シンボルマークに込められた想い
「円相」は、禅における書画のひとつで、円形を一筆で描いたものです。始点から始まった円弧は、その終点が始点と重なり、欠けることがない円として「無限」「悟りの境地」「真理」などを表現したものとされるが、その解釈は見る人に委ねられます。
本学院のシンボルマークは、強い躍動感やエネルギーを感じさせる一筆書きのデザインにより、150周年に向けた強い決意と力強く歩む姿を表現しています。また、円の終点を墨の擦れとしてデザインすることで「つながりつつある円相」として捉えることができます。これは、150周年は通過点であり、今後のさらなる可能性や発展性があることや、150周年を契機として新しい愛知学院の姿が形づくられる様を表現しています。